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merryの宮

契約 14(完)
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契約 14(完)

俺の妻になる準備。はっきり言い過ぎたのか、チェギョンはその言葉を聞くなり俺の部屋を飛び出てしまった。だが心の準備をしておいて欲しかったのだ。婚礼の儀は卒業してからだから、当然同牢の礼も執り行われる。つまり初夜を迎えるということなのだ。///俺としては願ったり叶ったりなのだが、チェギョンはまだそこまでの覚悟は無いのだろうか。ヒョリンを恋人だと思ってたのだし、やはりここはきちんと告白するべきかも。告白を...
契約 13
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契約 13

国会議員のソン氏は亡きス殿下の学友で、当然ユルの母親恵政宮さまとも面識がある人物だ。あのパーティーにも来ていて、ネットカフェに出入りした人間の中にソン氏の家の使用人が居たことも判明し、その使用人から証言も取れた。『旦那さまに言われて写真をネットに流しました・・・』それが、ヒョリンのことをすっぱ抜いた号外が出た二日後だった。「ソン家には既に監視を付けている。 昨日のうちに宮への参内を促すと忙しいだの...
契約 12
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契約 12

そのネット記事は削除してもまたすぐに上がって来て、俺の資質にまで発展していた。俺が二股をかけていたというのだ。恋人のヒョリンを捨ててチェギョンと婚約したので、嫉妬に狂ったヒョリンがチェギョンを池に突き落としたと、面白おかしい記事にされてしまっているのである。自分たちのせいだと思ったインたちが、それは違うこの女は嘘吐きなんだと書き込みをしたらしいが、他の、皇太子なのにこんなことでいいのか!といった過...
契約 11
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契約 11

池は幸い浅くて溺れることはなかったものの、ずぶ濡れのまま起き上がろうとしたら足が痛かった。捻挫でもしたのだろうかと思いながらも何とか立とうとしていると、突然身体が浮き上がった。シン君が私を抱き上げたのだ。へええ、細いのに力があるのねと思っていると、シン君が言った。「俺の首に腕を回せ。 重い」「失礼ねっ」ほんっとに失礼だが、まあこれだけ濡れればそれもそうかと、私はシン君に抱き付くように両手をその首に...
契約 10
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契約 10

ファンはその後、ヒョリンの素性を知ってたことは誰にも言わないほうがいいと言った。「知っていてそれでもプロポーズしたのなら本気なんだって余計に思われるだけだよ。 僕も一瞬そう思ったからね」・・・そうなのか?「で、正直に言うけど、御し易いってのがそういう理由だったことには呆れた」「・・・」「チェギョンにはどっちも知られないほうがいいと思うよ。 シンがチェギョンを好きならね」「はあ!?」この言葉には驚い...