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merryの宮

弐拾陸 その後
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弐拾陸 その後

4年以上も探して想い続けたチェギョンをやっと掴まえ、無事恋人関係になれて、あとは来月の婚礼を待つだけだ。新婚旅行はアメリカに行くことになっている。チェギョンはあちらで数年を過ごしているので、向こうの友人に会いたいだろうと思ったからだ。「ほんとにアメリカに行けるの!? ありがとう、シン君!」無理だと思っていたらしくチェギョンはすごく喜んでくれて、俺に飛び付いて来てチュッとキスをした。せっかく自ら抱き...
弐拾陸 23(完)
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弐拾陸 23(完)

事件は金曜日に起こり、チェギョンは、その日はそのままシンに連れられて宮に帰った。いや、行った。ヘミョンを始め皇后たちにもみくちゃにされ、怖かったでしょ、もう大丈夫よと抱き締められ、チェギョンが更に安心したのは事実だ。警察に事情を聞かれるのは必至だが、シンは皇太子なので警察官が宮に来ることになり、チェギョンも一緒に話をすることになった。警察の事情聴取がやっと終わり、シンとしてはそのまま夜までと思って...
弐拾陸 22
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弐拾陸 22

シンとのキスはチェギョンの心を動かし、シンの言葉はすんなりチェギョンの心に染み入った。「愛してる。 お前だけだ」私も、と返事しそうになるほどシンの声は威力があり、抱き締める力強い腕はチェギョンの身体にその熱を伝えた。その夜、チェギョンは布団に潜り込んでシンのことばかり考えてしまっていた。弟と同い年だということは既に関係なくなっていて、シンを一人の男として見てしまっている自分に気付いたのである。だが...
弐拾陸 21
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弐拾陸 21

「おはよう、チェギョン」「おはよう。 朝からどうしたの、シン君」チェギョンは、登校するなり美術室に現れたシンに内心驚きながらも笑顔でそう聞いた。「昨日地方に行ったからお土産」「え、でも・・・」もらえないわ、と続けようとしたチェギョンは、黙れというように自分の唇に伸びて来たシンの指に、思わず顔を引いた。「せっかくチェギョンにと思って買ったんだから受け取って」「・・・・・ありがとう」今日の昼休みにきち...
弐拾陸 20
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弐拾陸 20

ユルを好きだとシンに叫んで電話を切ったチェギョンは、シンに諦めてもらうためにもユルに告白しようと決めた。ユルが受け入れてくれればきちんとシンを撥ね付けることが出来る。シンにとってもそのほうがいい。すごく良い案のように思えて、チェギョンは早速次の日、シンが公務で居ないのをいいことにユルに告白しようと登校し、授業の前にユルに言った。「イ先生。 私先生が好きです」「それはありがとう」にっこり微笑むユルに...