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merryの宮

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Categoryお話 其の弐拾弐(完) 1/8

セギョンはお姉ちゃん

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「おとうちゃま〜」最近セギョンは俺のことを「ちんくん」とは呼ばなくなった。チェギョンが第4子を妊娠してそのお腹が目立って来たことで、兄であるヨンとサンに、お姉ちゃんになるんだから、お父さまのことをいつまでもちんくんなんて呼んじゃだめだと言われたらしい。チェギョンのことは既に「おかあちゃま」と呼ぶようになっているのに、ということだそうだ。・・・別にいいのに。チェギョンは、幼稚園に行くようになれば、父...

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サンタさんだよ

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弐拾弐 おまけ 〜チェギョンside〜

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私を刺したカン・インが翊衛司のお兄さんたちに捕まっているのを見ながら、私は気を失った。そんなに私が邪魔だったの?殺したいほど?眠っている間、ずっとそのことを考えていた気がする。やっと眼を覚ますとシン君が居た。シン君は泣いてくれた。私が眼を覚ましたことを喜んでくれた。私も嬉しかった。シン君が、私の無事を喜んでくれた。そのことがすごく嬉しかった。カン・インは罪を認めたそうだ。そうであって欲しくはないと...

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弐拾弐 35(完)

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おばあさまは、俺が上殿の部屋を出てすぐにユル親子を呼び出したそうだ。そしてユルの前で父上との温陽でのことを話した。ユルたちが来る前に温陽の職員の証言も取っていて、ソ・ファヨンは言い逃れも出来なかったようだ。「息子の前でこんなことを言われて恥ずかしくはないのか?」「・・・」さすがに初耳だったようで、ユルは驚愕してソ・ファヨンに詰め寄ったらしい。「母さん! ほんとなの!? 違うよね? まさか義弟に当た...

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弐拾弐 34

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父上の姿が見えなくなった途端、おばあさまは近くに居たソ尚宮を呼んだ。「ソ尚宮、そなたの携帯を見せよ」「は、はい・・・」おばあさまはそれを姉上に渡して聞いた。「こういうものは最近誰と話したか履歴とやらが残っているものだろう?」「ええ、おばあさま」「見ておくれ。 ファヨンと話しているはずだ。 太子はこれを確認しておくれ」おばあさまはそう言うと、先程取り上げた父上の携帯を俺に寄越した。「こ、皇太后さま・...

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