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merryの宮

16歳のはらぼじ(後編)(完)
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16歳のはらぼじ(後編)(完)

光化門でタクシーを降りて、取り敢えず観光客に紛れて中に入ると、コン内官が飛んで来た。「さ、こちらへ」俺がシンだと判っているのか、それとも他の誰かと勘違いしているのかは判らないが、コン内官はそう言って俺を宮の奥へ連れて行った。そこで事実を告げられたのである。「え!? 私が老人になったのはおばあさまの薬湯のせいなんですか!??」「はい、殿下」驚いたというより呆気に取られて、俺は言葉もなくコン内官の顔を...
16歳のはらぼじ(中編)
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16歳のはらぼじ(中編)

老人になってしまったなんて到底信じられないが、だがこれは現実だ。呆けたような俺の背中に、小さい手が触れた。「ハラボジ? 大丈夫ですか? 3階まではちょっとキツかったですね」私もしんどいです、と彼女は笑った。その優しさに、俺はつい、ミン・ヒョリンに会いに来たと言ってしまった。皇太子の姿ではなかったからかもしれない。「春休みだが、舞踏科のミン・ヒョリンは練習してるはずなんだ」「ああ、バレエ練習室ですね...
16歳のはらぼじ(前編)
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16歳のはらぼじ(前編)

高2になる前の春休み、突然俺に公務が回って来た。「太子。 今月末、私の代わりに老人福祉施設に行って欲しいのだが、良いか?」「はい、勿論です」皇太后であるおばあさまは、テディベア博物館からの招待で済州島に行くことになっているのだが、老人施設への慰問が重なってしまったのだ。「陛下たちは他の公務があるのでそなた1人だ。 事前準備を怠るでないぞ」「はい、おばあさま」今までは父上たちと一緒に国民の前に立つこ...
再びの縁(後編)(完)
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再びの縁(後編)(完)

再びの縁(前編)
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再びの縁(前編)